税金の使い道について
税金は、特にその使途を特定しないで徴収される普通税と、一定の政策目的を達成するために使途を特定して 徴収される目的税とに区分され、所得税、法人税、消費税がは普通税にあたります。
目的税としては、国税では地方道路税や電源開発促進税がこれに該当し、地方税では水利地益税や国民健康保険税などがこれにあたります。
国税の使い道について
歳入の内訳
歳入 |
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税収 57.6% |
国債(公債) 37.6% |
税金などでは歳出の60%程度しかまかないえない。 |
歳出の内訳(使い道)
歳出 |
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国債費 23.5% |
社会保障関係費 25.8% |
↑ 義務的経費 |
↑ 政策的経費 |